台湾のタクシー(井上)
台湾では市民の足としてMRTが発達していますがタクシーもリーズナブルなので利用頻度は高いです。
(日本のタクシーは高すぎますよね)
道で手を上げれば直ぐに止まってくれますし、東南アジアの一部の国のように怖い思いをすることもないですし(運転は荒いけど)ぼったくられるようなこともなさそうです。
【タクシーの呼び方】
流しのタクシーは偶に変なのが混じってるとのことで、基本的には『台湾大車隊55688』というアプリを使ってコールします(UBERもあり)
なんでしょう、台湾ってサービスに番号ついてるんですよね、台湾591は住宅情報とか。
アプリの画面はこんな感じ。
【行き先の指定】
それはさておき台湾のタクシーでは行き先を住所で示すのが一般的です、駅とか大きなランドマークであれば言えば行ってくれますが、基本は住所、で、ドライバーはかなりの確率でナビに住所を入力します。
アプリで呼ぶ場合は呼ぶ際にあらかじめ行き先を入れることができますが、2~3割ぐらいの確率で『どこ行くの?』って聞かれます、あまり認識されてないようですし認識していてもアプリで指定した住所をナビに入れなおしています。
【支払い】
これが曲者です。
・現金支払い
・交通系カード支払い
はいいとして、私は面倒なのでアプリにクレジットカードを登録して毎回カードで精算するようにしているのですが、
→ドライバーがスマホのアプリに金額を入力して決済完了
→ドライバーがスマホのアプリに金額を入力して助手席ヘッドレストについているモニターでこちらがConfirm
をタップして決済完了。
→ドライバーがスマホのアプリに金額を入力して助手席ヘッドレストについているモニターに表示されるQR
コードをこちらのアプリで読ませて決済完了【画像1】
→こちらがアプリから金額を入力して決済完了【画像2】
→こちらがクレジットカードを提示して決済完了。
恐らくヘッドレストモニターが付いてない車両もあるので色々なパターンを考慮してのことだと思うのですが、ドライバーとこちらの息がピッタリ合わないとうまく決済できません(笑)