顔認証決済システム（井上）

台湾で入居したマンションにはカフェが設置されており、住民が利用できるようになっています。
入居時にいただいた説明書にはラウンジ及びバーは500NTD(2,000円程度)でポイントをチャージし、５TWD=1点で利用料を差し引いていくシステムとの説明があります。
ちなみに、ブラックコーヒーは2点=10TWD=40円ぐらいで飲める計算です。
一体全体どこにチャージするんだろうと不思議に思いながら、本日初めて利用してみました。

チャージはカフェの店員に言ってくれと言われたのカフェに向かいチャージしたい旨申し入れます。
200TWDから500TWDの間でチャージできるよと言われたので、とりあえず500TWDチャージしてみました。

部屋の鍵はなかなかトラディショナルな物理キー、エレベータのカードキーしか記録できるようなものは持ち合わせていません、果たしてどこに記録するのかと思っていたら、何やら台帳に書き込んでいる様子。
出てきたものは,

まぁ、所謂領収書ですね、これだけです。

要は住人の顔をスタッフが覚えていて台帳で紙管理してるという驚きのシステムでした。
何も言わないのに部屋番号と名前を勝手に書いていて変だと思ってました。
入居の際に顔写真とられたのはこのためかと初めて気づきました。